GTMリマーケティング設定

毎度おなじみ、GTMの設定をやっていきます。
GTM(Googleタグマネージャー)を初めから設定する人は別記事でも書いていますので、そのページなどからスタートしてみてください。

GTMを使ってGoogleアナリティクスの設置方法(2021年完全版)
GTMを使ってコンバージョン設定(2021年完全版)メール設定
電話番号クリックコンバージョン計測をGTMで設定(2021年完全版)

今回は、タイトルの通り「GTMでリマーケティング設定」するやり方です。
リマーケティング、つまり一度広告クリックをした方へ、再度広告配信する設定になります。
リマーケティングの設定自体はGoogle広告の方に委ねているので、今回やる設定はサイト側へリマーケティング用のタグを埋め込むことになります。

この記事ですが、2021年12月12日現在の設定方法なので、項目が将来変更になる可能性がありますが、できる限り更新などで対応していきたいと思います。
なお、設置に主軸をおいているので、各説明はしていません。他のサイトなどで補完しながら設定頑張りましょう!

Google広告リマーケティングの設定

  • Google広告の方でリマーケティング設定!
  • GTMを使ってリマーケティングの設定!

コンバージョンのためにやる設定ですが、Google広告の方でのリマーケティング設定と、サイト側(GTM)のリマーケティング設定といった、2つの設定を行う必要があります。
この2つの設定を行うことで、Google広告でのリマーケティングが可能となるのです!

Google広告側でのリマーケティング設定

リマーケティング用設定をはじめにGoogle広告の方で準備しておきます。
設定についてはここでは割愛します。


GTM側でのリマーケティング設定

GTM(Googleタグマネージャー)を使ってリマーケティング設定
ワークスペースを開きます。


GTM(Googleタグマネージャー)を使ってリマーケティング設定
左メニューからタグをクリックします。
既に設置しているアナリティクスタグが表示されていますね。
右にある新規ボタンを押します。


GTM(Googleタグマネージャー)を使ってリマーケティング設定
タグとトリガーの設定画面が出てきました。
タグの設定枠をクリックします。


Google 広告のリマーケティング
右からメニューが出てきましたね。
この画面からだと、上から5番目の「Google 広告のリマーケティング」をクリックします。


リマーケティング用のコンバージョンIDを入力
Google広告から発行したコンバージョンIDを入力します。
リマーケティング用のコンバージョンIDになります。
※発行方法は別のサイトなどを参照してみてください。


リマーケティング用のトリガーを設定
続けてトリガーの設定です。
トリガー枠をクリックします。


リマーケティング用にAll Pagesを選択
「All Pages」を選択します。


リマーケティングの設定完了
右上の保存ボタンを押して保存します。
いつものように、そのままのタイトルで保存でOKです。

これで広告経由で来た人へ、リマーケティングができるようになりました。

以上でGTMでリマーケティング設定は完了となります。

さらに精度が高くなるリマーケティングで、広告配信を完璧にしちゃいましょう!!

GTMについては別記事でも書いていますので、よろしければご覧ください。

GTMを使ってGoogleアナリティクスの設置方法(2021年完全版)
GTMを使ってコンバージョン設定(2021年完全版)メール設定
電話番号クリックコンバージョン計測をGTMで設定(2021年完全版)