サイトをもっと検索にヒットさせたいと願う人は多いと思いますが、何からやったらいいかわからない人が多いと思いますので、今日はそんな人へツールのご紹介です。
SEO対策という言葉が一人歩きしてしまうことも多いですが、ちょっと古い気がしますよね。「検索エンジン最適化」と日本語であればいうのでしょうけど、とても古い言い方です。
SEOと呼ばれていた時代もだいぶ過ぎて、以前のSEO対策だけではなく、Google検索もだいぶ進化しています。では、現在はどんな対策をしておけば、検索結果の上位表示が可能となってくるのでしょうか。
、、、という詳しいお話は今度にして、今日はご自身のサイトの評価がどのように行われているかを把握しましょう。
モバイルフレンドリーサイト
サイトがモバイルに適しているかどうかをGoogle側がツールとして提供してくれているページがあります。
このサイトを使用してモバイルフレンドリーのサイトかどうかをチェックすることができます。
PCからサイトへアクセスするよりも、スマートフォンなどモバイル端末からのアクセスが半数以上であるため、Google側ではインデックス登録の優先を、PCではなくモバイルへと移行しています。よって、評価基準もモバイルサイトに対応しているか、最適化しているかが大きな問題となっており、それを優先して検索インデックスにも反映しているということになっています。
ダメなサイトになるとこのようになります。モバイルフレンドリーではないと、検索にも影響が出てきそうですが、だからと言って、検索結果に全く表示されなくなるということはないです。急になくなるということではなく、検索結果に不利になるぐらいが今の状況かと思います。
モバイルファーストインデックス
Googleでは、上記のようなガイドラインを表示していますので、ぜひ一度ご覧ください。
また、ページエクスペリエンスシグナルというGoogle検索に関するシグナルを発表しております。これはCore Web Vitalsとモバイルフレンドリー、セーフブラウジング、HTTPSセキュリティ、煩わしいインタースティシャルとをまとめて「ページエクスペリエンスシグナル」と言います。
ページ エクスペリエンスの Google 検索結果への影響について
ページエクスペリエンスシグナルを制するものは、Google検索を制することになってきます。もちろん今まで取り組んできたSEO対策が全部ダメになるということではなく、新しい考え方(モバイルファースト)を取り入れるようになり、今後その重要性が大きくなりますよというお話になります。
現在のサイトの評価を適切に捉えて、新しくページエクスペリエンスが最適化されたサイトへとしていきたいと思うでしょう。
ちなみに、このページエクスペリエンスの更新は段階的に展開されており、現在2021年6月17日からこの新しいシグナルの使用を開始し、2021年8月末までに完了するとアナウンスがあります。
さて、新しいSEO対策の準備をしつつ、サイト評価をあげられるように弊社でもお客様のサイトの取り組み対策をしていきたいと思います。
ガストンです。弊社の代表しています。
新体制となって活動をスタートしています。今後も皆様のお役に立てることだけを考え、行動していきたいと思っております。
創業15年目です。